こんにちは😊 みみログへようこそ!
以前書いた避妊手術って必要なの?メリットとデメリットを考えてみたに続き、うちのラブラドール・レトリバー、みみちゃんの実際の避妊手術の体験談をご紹介します!
私たちにとって初めての避妊手術だったので、手術前日や当日の流れ、術後どのような生活になるのか、どれぐらいで元の生活に戻れるか、など不安なことだらけでした😢
今回の記事は、避妊手術の予約から退院までの流れについてです👀
これから避妊手術を愛犬に受けさせる方の参考になれば嬉しいです。
避妊手術については様々な意見があります。
体重や健康状態によっては命に関わることでもあるので、信頼のおける獣医さんに相談し吟味して決めてください。
手術予約
手術の予約をする前に、まずわんちゃんが手術を受ける体力が十分あるか、体調は万全であるかを事前に獣医さんと相談する必要があります。
すでに何かしらの疾患があったり、食欲不振などの体調不良がある場合は、避妊手術の延期を勧められることもあるようです。
みみちゃんは、生後6ヶ月になるまでの間に、下痢や軟便などお腹の不調で通院していましたが、この時点でほぼ治っていたので、獣医さんに「手術しても大丈夫」と言われました👍
その上で、手術予約をしました👀
みみちゃんのかかりつけの動物病院では、電話予約が可能だったので、みみママが電話をして予約📞
2週間後の金曜日に空きがあるということで、その日に決めました。
電話で、みみちゃんの入退院の日時や、注意事項についての説明を受けました。
手術前日
手術前日といえば、絶食がお決まりですよね😅
みみちゃんの場合は、手術をする時間がお昼の12時を予定していたので、前日の夜9時以降はご飯を食べないよう言われました。
またお水に関しては「がぶ飲みするようであれば、与えないように」と言われました。
いつも夜ご飯は8時までには済ませているので、こちらはいつも通り。
この時期は、夜な夜ながぶ飲みをすることがあったのですが、特に飲みすぎることもありませんでした。
なんで絶食?
全身麻酔を伴う手術なので、意識がない状態で吐いたりした場合、胃の内容物が気道や肺に入ってしまい窒息や肺炎のリスクがあり非常に危険です。
そのため、お腹を空っぽにしておく必要があるのです💡
「お腹を空かせてかわいそう」「少しぐらいなら大丈夫だろう」と安易に考えずに、必ず獣医さんの指示に従ってください。
手術当日〜入院〜
そして訪れた手術当日。
朝
いつもは私たちが朝ごはんを食べた後、みみちゃんの朝ごはんの時間ですが、この日はみみちゃんは朝食抜き。
いつもと違う雰囲気に「なんだかおかしいな、あたしのご飯は?」と催促するみみちゃんでした🐶
朝の10時半ごろまでに来院するように言われていたので、その時間に合わせて車で動物病院へ🚗
動物病院の獣医さんや看護師さんたちが大好きなみみちゃんは、お腹を空かせながらも、大喜びで病院に入りました。
この後待ち受けていることを考えると心が痛いみみパパとみみママでした。
そして、しばらくのお別れの時。
みみちゃんはいつも通りシッポブンブンでした😂
変に悲しんだり嫌がったりするよりかいいか😅(笑)
手術はお昼の12時からなので、それまでに麻酔にアレルギーがないかを調べるための血液検査をして、手術に臨みます。
お昼〜夜
帰宅した私たちは、みみちゃんが我が家に来て初めての「みみがいないハウス」をできるだけ見ないようにしながら、手術の成功を祈りました😢
お昼の1時半ごろに、獣医さんから直接電話がありました📞
みみちゃんの手術、無事に終わりました!すでに麻酔から目を覚ましています🐶
パパ・ママで胸を撫で下ろしました😌
安心・信頼できる病院と獣医さんに預けているとはいえ、手術に絶対はありません。
いろいろなことを考えてしまい、何にも手がつかないような状態だったので、獣医さんの連絡で少しだけ安心しました🐶
その日は、日頃はできないみみのハウスをベランダに出して天日干ししたり、ハウス周りを掃除したりして、ハウスの主を待ちました🐶💕
手術翌日〜退院〜
そして退院日♪
朝
目が覚めても、そこにみみちゃんがいないという寂しさ😢
この時点で、みみちゃんが我が家に来て4ヶ月が経とうとしていましたが、すでに掛け替えのない存在です。
傷口は痛くないか、夜はよく眠れたか、寂しくなかったか。
心配は尽きません😅
朝イチにお迎えに行くことも可能でしたが、私たちにあったらはしゃいでしまい、体に負担になってしまうかもしれません。
少しでも休んでもらうため、午後3時ごろにお迎えに行くことにしました🚗
お昼
そして1日ぶりのみみちゃんと対面😂
みみちゃん、会いたかったよ〜😂💕
エリザベスカラーを装着したみみちゃんは、お腹を切っているとは思えないほどのはしゃぎようでした😂
昨日の夕方には飛び跳ねるぐらい回復していました😅 食欲も旺盛で、元気です👍
お腹の毛は剃られ、5、6センチの傷跡には縫合した上に医療用のガムテープが貼られていました💦
さすがに顔はかなり疲れて見えて、涙やけなのか、目の下にクマのようなものが😢
帰宅後
でも帰宅した後は、お気に入りのソファーに飛び乗り、飛び降り、お昼ご飯もモリモリ食べて、爆睡😪
1週間分の抗生物質を処方されて、エリザベスカラーも問題がなければ1週間後に取ってもらえるとのことでした。
エリザベスカラーがあるため、物にぶつかりまくったり、首元を痒そうにしたりしていてストレスを感じていることは間違いありませんが、元気そのものでした😌
エリザベスカラーは1週間の我慢!!
と思っていた私たちですが、実は思ってもいなかった事態に見舞われました😱
まとめ
今回は、みみちゃんの入退院の流れについてご紹介しました!
「犬は人間より痛みを感じにくい」と言われていますが、やっぱりお腹を切る手術はわんちゃんの体に大きな影響を与えます。
次回、みみちゃんの術後の経過と体の変化、想定外のアクシデントについてご紹介します😂
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