こんにちは😊 みみママです♪
少しずつ暑くなってきて、わんちゃんも人間も、食欲が落ちたり?落ちなかったり?する時期ですよね😅
今回は、みみさんの毎日の食事に注目します🐶
「ドッグフードのみ」や「完全手作りご飯」というおうちもあるかと思いますが、我が家では「ドッグフード+野菜」をパピー期から取り入れています👀
ラブラドール・レトリーバーの特徴として食欲が旺盛であることがよく挙げられますが、みみちゃんも例外ではなく、毎日美味しくご飯を平らげていますよ😋
わんちゃんにも好き嫌いに個体差があると思いますが、毎日の食事のご参考になれば嬉しいです☺️
犬の体調不良の原因は千差万別です。
アレルギーを持っているわんちゃんもいます。野菜を与えた後に、何かしらの不調や異変があった場合は、命に関わることもあるので、決して自己判断せず迷わず動物病院で診てもらってください。
野菜をあげるメリット
わんちゃんはドッグフードだけで基本的に必要な栄養素を摂取することができます。
そもそも犬は本来肉食なので、野菜をあげる必要はない、と考える人もいます。
それでも、わんちゃんに野菜をあげるメリットはあるんです🥬
食物繊維
野菜には多くの食物繊維が含まれています。
食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えます。
さらにお通じを良くします💩
犬はもともと便秘になりにくい動物ではありますが、野菜もぜひ取っておきたい食べ物です。
水分
ドライタイプのドッグフードだと、どうしても水分が不足しがちです。
ドッグフードをお水やお湯でふやかしたり、別途水を飲んでもらうことも可能ですが、水をあまり飲もうとしないわんちゃんもいます。
でも、水分を多く含む野菜をドッグフードと一緒にあげれば、問題解決👍
熱中症になりやすい夏の時期や、お水をあまり飲もうとしない寒い冬の時期にも、お野菜は水分補給にうってつけなんです。
ビタミン・ミネラル
お野菜は、様々なミネラルやビタミンを含みます。
サプリで集中的に摂取するという手もありますが、お野菜はバランスよくミネラルやビタミンを含むので、体調管理にはもってこいです♪
ボリュームアップ
お野菜をドッグフードと一緒にあげることによって、かさを増すことができます。
特に減量中のわんちゃんは、お腹を空かせているからと言ってドッグフードの量やおやつの回数をを無闇に増やすことはできないですよね。
そこで、低カロリーなお野菜を混ぜてあげることによって、食べた時の満腹感・満足感を得ることができます。
お野菜はメリットだらけなんです☺️
野菜をあげる時の注意点
犬にお野菜をあげる時は、注意が必要です。
ネギ類は絶対ダメ!
ネギ、玉ねぎ、ニラなどの球根っぽい形をしている野菜は絶対あげてはいけません。
これらの野菜に含まれる成分が血液中の赤血球を破壊してしまい、最悪、死に至ります。
ナマはもちろん、加熱したものも、絶対に与えてはいけません。
ほうれん草は△
シュウ酸を多く含む野菜は、尿路結石や膀胱炎などの一因になることがあります。
ビタミン・ミネラルがたっぷりで栄養満点のほうれん草ですが、ほうれん草は特にシュウ酸が多いので、注意が必要です。
茹でれば、シュウ酸の量をかなり減らすことができます。
ただ、尿路・膀胱関係が弱いわんちゃんには与えない方が無難です。
実際、みみは膀胱炎持ちなので、ほうれん草はあげないようにしています💦
繊維は断つように小さめにカットする
犬は人間のように野菜をよく噛んで飲み込むようなことできません。
ドッグフードであれ、おいしいお肉であれ、お野菜であれ、ある程度の大きさであれば基本丸呑みします。
そのため、お野菜はナマでも、加熱したものでも、ある程度小さく切ってあげたほうが良いかもしれません。
目安はドッグフードの粒と同じ程度か、少し大きいぐらいでしょうか。
あまりに長い繊維質なものをあげると、💩をする際、すんなり出てこなくてわんちゃんが苦労することになります💦
我が家の食卓
ということで、具体的に我が家のみみがどのようなお野菜をどのように食べているかご紹介します🐶
みみの食事は基本的に「ドッグフード+お野菜」というスタイルです。
温野菜
定番は大根、白菜、ニンジン、カボチャ、サツマイモ、キャベツ、オクラなど、味噌汁の具材になるようなお野菜です。
「みみのために別途用意する」というわけではありません。
例えば、味噌汁を作る工程で、お野菜を茹で、味噌をとく前にみみが食べられる野菜をすくってあげています。
またブロッコリーなどの温野菜も、みみのご飯に決まって入っています👍
生野菜
サラダを作る際に、その時にあるトマトやキュウリ、レタス、ピーマンなどの生野菜をあげたりします。
生野菜は、加熱したものよりも消化しにくいですが、熱に弱いビタミンCがたくさん入っているので、いつも少しあげるようにしています。
また、野菜ではありませんが、バナナ🍌やキウイ🥝、りんご🍎などの果物も少量あげたりします。
注意していること
「野菜は体に良い」からと言って、たくさんあげれば良いというわけではありません。
冒頭でも言ったように、犬はそもそも肉食で、野菜をたくさん受け付ける体ではありません。
また、人間にとっては少量でも、体重比で考えると犬にとっては多すぎ、なんてことはよくあります。
またお野菜の中には、カボチャやサツマイモのように、比較的糖質・カロリーが高いものもあります。
どんなに体に良いものでも、摂り過ぎは厳禁です。
我が家では、野菜のカロリー計算をしたり、野菜の量を測ったりまではしていませんが、ドッグフードと野菜の割合は4:1程度になるように心がけています。
まとめ〜お野菜で彩り豊かに〜
今回は、犬にあげても良いお野菜や注意点、そしてみみちゃんの食事についてご紹介しました。
なかなかドッグフードだけでも飽きなさそうなわんちゃんたちですが、野菜で彩りを加えて、さらに健康になれたら一石三鳥ですよね😊
繰り返しになりますが、お野菜の中にはわんちゃんの命取りになるようなものもあります。
与える前に、犬が食べても大丈夫なものなのか必ず調べてからあげるようにしましょう。
「大丈夫かどうか迷ったら、あげない」ぐらいが良いと思います🐶
この記事が、わんちゃんの毎日の食事のご参考になれば嬉しいです☺️
お野菜、大好き💕
犬の体調不良の原因は千差万別です。
アレルギーを持っているわんちゃんもいます。野菜を与えた後に、何かしらの不調や異変があった場合は、命に関わることもあるので、決して自己判断せず迷わず動物病院で診てもらってください。
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