こんにちは😊 みみママです♪
今年は春一番も、桜の開花も、梅雨の訪れも、かなり早めに来ている感じで、季節の進みが早いですね😅
私たちが住んでいる九州でも、4月時点で夏日や真夏日が続出する異常なお天気💦
もう暑すぎるわ…
もちろん暑さに弱いみみママもすでにバテそうなのですが(笑)
これからの季節が思いやられます…
今回は、夏の室内温度の管理や、お散歩時に気をつけていることについて大型犬・ラブラドールレトリーバーをベースにご紹介します🐾
場合によっては命に関わることなので、ぜひ気をつけたいところです💡
室温管理の必須アイテム
快適で安全な室内気温を目指すための必須アイテムが、温度計と湿度計です。
これがないと、何も始まりません。
さまざまな機能がついているものもたくさん売られていますが、我が家で重宝しているのは、温度計と湿度計がセットになったものです。
もう少し温度計と湿度計に特化したものを新調してもいいのですが、長年このCASIOの目覚まし時計に付属している機能を活用しています😅
人間の体感はなかなかアテになるような、ならないようなものです。
シンプルなものでいいので、客観的に室内の状態を教えてくれるものがあると助かります💡
同じ部屋の中でも、例えば部屋の隅や窓際とテーブルの上では温度や湿度が違います。
そのため、できるだけ実際に生活している場所の近く(ソファーの近くやテーブルの上など)に温度計&湿度計を置くようにしています。
大型犬にとって過ごしやすい気温
犬のとって過ごしやすい気温は21〜25℃、湿度は50〜60%と言われています。
人間にとってもこれぐらいの気温・湿度が過ごしやすいですよね。
人間は服を脱いだり着たり、あるいは汗をかいたりすることによって細かい体温調整ができるのに対して、犬は長いスパンで換毛することはあっても、人間のような体温調整はできません。
1日の中で一番長く過ごす場所の環境を整え、わんちゃんの体に負荷がかからないようにすることがとっても大切です。
大型犬は暑さに弱い?
大型犬は小型犬に比べて、暑さに弱い傾向があります。
多くの大型犬の原産地が寒冷地であることも関係していそうです。
例えばラブラドール・レトリバーは、原産がカナダということからも分かるように、暑さに弱く、逆に寒さに強い犬種です🇨🇦
日本の多くの地域では、ラブラドール・レトリバーにとって過酷な夏を強いているということになります。
お散歩の時ももちろんですが、家の中でも油断は大敵です。
おうちの冷房
Youtubeチャンネル『みみスタジオ』などをご覧の方はご存知かもしれませんが、我が家ではみみママがとにかく暑さに弱いので、みみママが快適な気温=みみも快適な気温、というわかりやすい構図になっています(笑)
みみママはずっと在宅勤務なので、常にみみとの快適な環境を模索している感じですね。
エアコンと扇風機を駆使して、おうちの中の気温をコントロールしています。
26℃を超えたときは、無理をせずにエアコンをつけるようにしています。
エアコンだけだと、どうしても冷気が床の方に溜まってしまい、部屋の中の温度にムラが出てしまいます。
床に近いわんちゃんは「涼しい」を通り越して「冷えすぎ」の状態になってしまうかもしれません。
エアコンがある位置とは対角側に扇風機を設置して、部屋の気温を均一にし、エアコンの効率をあげることができます💡
エアコンの設定温度は、正直あてになりません。
エアコンの性能、外気温や湿度、部屋の広さ、火気の有無などによって、設定温度と実際の室内気温は変化するからです。
我が家では、必ず温度計&湿度計の数字を確認するようにしています。
ちなみに我が家のエアコンは26℃設定にしていますが、実際の室内気温は24℃前後になることが多いです。
湿度に関しては、普通の冷房機能で十分に除湿もしてくれるので、夏エアコンをつけている場合はあまり心配していません。
夏のお散歩
そして怖いのが、やはり夏のお散歩ですよね😅
真夏の蒸し暑い日にお外に出るのは、本当に億劫です。
気温はもちろん、湿度も非常に高いので、人間と同様熱中症になるリスクが高い時期です。
また、太陽の照り返しや、日差しで熱せられたアスファルトは、地面を裸足で直接歩くわんちゃんにとって過酷です🐾
我が家では、早朝と日没前後あるいは日没後の時間帯を狙ってお散歩をします。
長めのお散歩をする時は、必ずお水を持参して途中で水分補給ができるようにしています。
みみは公園の水飲み場がお気に入りですが😅
おうちに帰ったあとも、いつでもお水が飲めるようにしておき、また体を冷やせる環境を作っています。
犬は暑いとき、舌を出してハーハー呼吸をしますが、舌が赤黒くなっていたり、いつもより歩くスピードが遅くなっていたりしたら、決して無理をせず涼しい場所で休憩❣️
この時期、プールなどの水遊びができる場合は良いですが、基本的に猛暑日は屋外で活動しない方が無難かと思います。
さいごに〜油断は禁物〜
今回は、我が家が夏の室温管理を中心にご紹介しました。
人間は対応できる気温が幅広いので、つい「これぐらいの暑さなら大丈夫、我慢できる」と考えがちですが、犬にそれを強いるのは酷です。
最悪の場合は命に関わるような事態になることもあるので、くれぐれもわんちゃんに無理をさせないようにしたいですね😌
今年も暑い夏がやってきますが、みんなで元気に乗り越えましょう💪🐾
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