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【みみパパ日記】ラブラドールと暮らすということ

「盲導犬とか介助犬とかのイメージのある、あの犬種です。」

犬に詳しくない人にラブラドールを説明するとき、僕はいつもそう説明する。
みみを迎えるまでは僕自身、ラブラドールという名前と姿が一致してなかったのに、なんだか変な感じ。

「ってことは、めっちゃ頭良いんだね!」

これは結構困る質問だ。

確かにみみは頭が良い。本当によく僕やみみママの動きを観察していて、状況把握能力の高さに驚かされる。
しかし、犬の頭の良さは必ずしも人間の尺度で測れるものではないような気がする。

犬が「ごはん」という言葉に大喜びする、というのを見たことある人も多いと思うけど、みみはその斜め上を行く。

みみにごはんをあげるとき、僕は無意識に「じゃあ、みみちゃん。ごはんにしよう」と言っていた。
だからみみは「じゃあ」という言葉だけで大喜びするようになってしまった。

こんな調子では、賢いのか賢くないのかさっぱりわからない。
けれど、みみが僕たちのことをよく観察しているのは間違いない。

さんぽでの一幕

雨の日は合羽を着てお散歩します♪

散歩をしていると「おとなしかね~(おとなしいね~)」とよく言われる。

いや、ちょっと待ってくれ。

さっきみみが思いっきりリードを引っ張っていたところは見ていなかったのか、とツッコミたくなる。
みみは本当に人が大好きで、話しかけられるとその人のそばへグイグイと進んでいく。
全体重をかけて引っ張るもんだから、とても「おとなしく」はないと思うのだけれど。

「まだパピーでしょ~?」

犬を飼ったことのある人は、みみを見ると子犬だと思うらしい。
失礼しちゃうわ。みみはもう3歳。立派な大人だ。(一般的に犬は1~2歳くらいまでが子犬期である)

みみはラブラドールにしては小柄だ。

平均体重が30キロ前後のラブラドールだけれど、みみは20キロしかない。
体が小さいから子犬に思われるのか?
たしかに、体の大きさも理由のひとつだろう。
しかし僕はもうひとつ、みみが幼く見える理由に気づいた。

鼻の高さだ。

犬の鼻の高さ、正確にはマズルと呼ばれるその部分が、みみはほかの犬に比べると短い。
だいたい人間だって、子どもの頃は鼻がつぶれてて、おとなになると高くなってくる。
みみは鼻が短い、だから子犬のように見えるのだ。
子犬のように見えたから何だって話だけれど、家族が若く見られるというのはなんか嬉しいものだ。

犬の仕事

天使のような寝顔のみみさん

赤ちゃんの仕事は寝ることだ、なんてよく言われるけど、犬だって負けてないと思う。

みみは僕らの生活に合わせて、夜中はぐっすりと寝ている。
かといって早起きなわけではなく、朝は7時頃まで静かに寝ている。

散歩から帰ってきて朝ご飯をたべたら、朝寝の時間だ。
お昼にお散歩をして帰ってきたら、昼寝の時間だ。
夕方にお散歩をして帰ってきたら、夕寝の時間だ。
晩ご飯をたべたら、夜寝の時間だ。

安心しきってるに違いない。

おなかをひっくり返し、いびきをかいているのだから。

犬がこんなにも人間みたいなだらしなさを見せるのは、喜ぶべきことなのだろうか?なんてね。

みみのいる暮らし

みみを迎えた日の写真です♪

「みみ」という名前は、我が家にお迎えをした日に由来する。

念願だった大型犬を迎えるという高揚感。

はじめて犬を飼うという不安。

期待と心配が入れ混じるなかで車を走らせた。

肌寒いけど春の兆しも見えるそんな日が、「いつか大型犬を飼いたい」と話し合っていた僕たちの念願が叶った大事な日、3月3日。

みみパパ&ママ

みみ、3年間楽しい毎日をありがとう。4年目もよろしくね。

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