犬を飼ってる人は、エアコンクリーニングを頼むべき！

今回はちょっとショッキングなお話をします。

それは、エアコンについて。

犬を室内で飼っていると、エアコンを点けている時間が、飼っていない家庭に比べると長いと思います。

特に夏場はワンちゃんの熱中症予防のため、一日中回している人が多いでしょう。

わが家もそうです。

みみママが基本的に在宅なのもありますが、夏場はエアコンがオフになる時間がありません。

そんなわが家が、引っ越してきてはじめてエアコンのクリーニングをしました。

今回は、エアコンクリーニングに至った理由と、その効果について書いていきます。

新築のわが家のエアコン事情

私たちが今の住まいに引っ越してきたのは2年前、2019年3月のことです。

新築の家だったので、もちろんエアコンも新品です。

1LDKの家で、エアコンはリビングに1台。

1年目の夏場はフル稼働で過ごしました。

その年の夏の終わり、エアコンが少しかび臭い気はしましたが、そのまま冬を迎えました。

ちなみに、私たちは冬場はオイルヒーターやエアサーキュレーターを使っているので、冬場にエアコンは使っていません。

そして昨年の夏、久々にエアコンを点けた私たちは衝撃を受けました。

まず匂い。

かび臭さが増しています。

それから黒い粒子が落ちてきます。

これはおかしいぞ、と思い、エアコンカバーを見てみると、黒いものがたくさん見えました。

そう、カビです。

エアコンによって冷却された空気が結露し、エアコンにカビが生えていたのです。

びっくりしましたが、たった１年だし、と思い、自分達で掃除することにしました。

しかしこれが苦戦。

ティッシュを割りばしに包んだものを突っ込んだりしながら、目に見える範囲のカビを落としていきました。

床に落ちたら汚い上、みみが食べたりしたらマズイので、掃除機を稼働させながらの作業です。

数時間そうやって頑張りましたが、マシになったかな？程度しかできませんでした。

やれることはやったし、ということで昨年の夏はそのまま見て見ぬふりをして乗り切りました。

そして夏のシーズンの終わり、私たちは次の夏（今年のことですね）が来る前に、プロに清掃をお願いすることを誓いました。

エアコンクリーニングをお願いしました

昨年の反省からエアコンクリーニングをお願いすることを誓った私たちですが、どの時期にお願いするのが効果的なのかよくわかりません。

ただなんとなく、

• 次に使う直前がいいのではないか
• 繁忙期は避けたい

そんな理由で、3月にお願いすることに決めました。

使ったサービスは「くらしのマーケット（https://curama.jp/）」というサービスです。

料金やサービス内容に加え、口コミも充実しています。

色々と検討した結果、ワンちゃんを飼っている人の「犬にもとてもフレンドリーな方でした」という口コミのあった方にお願いすることにしました。

繁忙期を避けたからか、連絡を取ったその週末に来ていただくことに。

そしてクリーニング当日。

私たちはエアコンのあまりの汚さに衝撃を受けるのでした。

エアコン汚すぎました

口コミを見ると、5年とか10年とか掃除してなくて、という人がいたので、わが家はそれに比べればマシだろうと思っていました。

しかし、プロの方がおっしゃるには、わが家は相当汚い状況だった模様。

そう、わが家は夏場にエアコンをほぼフル稼働しています。

そうすると、結露を乾燥させる時間がないため、カビが蓄積されやすい状況になります。

ワンちゃんを飼っている人には多いんですよね、とプロの方がひとこと。

また、これだけカビている状況だと、人間やワンちゃんの健康状態への影響も懸念されます、ということでした。

作業自体は2～3時間で終わり、無事にエアコンはピカピカになりました。

口コミ通りのわんちゃんにとってもフレンドリーな方で、みみも最初は掃除の様子に興味を示していたものの、途中で寝ていました😅

洗浄後に出た汚水を見せてもらいましたが、もう絶句してしまうような汚さでした😭

なお、クリーニングには専用の高圧洗浄機を使っているほか、電気系統の操作もあるので、素人が知識なくやるのはあまりオススメできないとのことでした。

また、ワンちゃんを飼っていてヘビーにエアコンを使っている人は、毎年クリーニングをしたほうがよいということも教えていただきました。

まとめ～エアコン掃除は必須～

私たちが頼んだプランは1台（自動フィルター掃除なし）で10,000円以下のプランだったので、労力を考えたら大満足でした。

健康な体そのものをお金で買うのは難しいですが、健康な体で居続けるための環境づくりにお金を使うことはできます。

この先もずっと、みみも、みみママも、そして私自身も健康でいられるように、気を配って生きていたいなと思います。