こんにちは。みみパパです🐾
5月13日は「愛犬の日」らしい。
ジャパンケネルクラブの前身団体の創立記念日だから、という話が
(参考:ジャパンケネルクラブHP「5月13日「愛犬の日」に関
本当の理由は別にあるようです。
5月13日の根拠となっているのは、戦後、創刊された「愛犬の
友」という雑誌を出版していた会社「誠文堂新光社(※)」の社長 が、昭和30年代に犬の催しを企画し、5月13日に自社主催イベ ントを行っていたことから来ているようです。※ 現在の誠文堂新光社とは経営母体が異なります。
なにはともあれ、今回は愛犬の日であり僕の誕生日でもある5月13日についてのお話。
誕生日が特別でなくなったのは何歳だろう
小学生のとき、誕生日は間違いなく特別な日だったと思う。
プレゼントはだいたいゲームソフトだった。
クリスマスも嬉しかったけど、誕生日は「自分だけの日」だから、
中学生、高校生のときは、現金をもらっていたと思う。お小遣いと
男子校だったからか、友達に派手にお祝いしてもらった記憶はない
大学時代はみんなサプライズ好きだった。誕生日と関係ないように
誕生日にかこつけて飲みたいだけだった気もするけど、やっぱり特
社会人になって、状況は変わった。
大人は誕生日を気にしない。
長く一緒に働いていても、同僚の誕生日なんて知らない。
誕生日が出勤日なら、ほんとうにいつもと変わらない1日だ。
仕事に行って、疲れて帰って、寝る。
こうして誕生日が特別な1日ではなくなって、5年が過ぎた。
愛犬の日
気持ちが「切れ」てしまったんだと思う。
僕は昨年、新卒から5年勤めた会社を辞めた。
次の仕事のあてもないまま、ずっと夢だった大型犬を飼い始めた。
イエローというよりホワイトなラブラドール。
ラブラドールにしては小さいけど一丁前の存在感。
3月3日にうちに来た、だから、みみだ。
会社をやめて、犬を飼う。
たぶん、多くの人には理解できない行為
でも、みみはそんなこと気にしない。
僕のことを受け入れて、慕っ
そんな育児ならぬ「育犬」に奮闘していたら、5月13日がやって
28歳の誕生日だ。
その日は平日だったけど、仕事をしてない自分には関係ない。
Twitterの繋がりで5月13日が「愛犬の日」なんだと知っ
そのとき、久しぶりに誕生日を特別な日だと感じた。
誕生日が愛犬
「笑顔」と「ありがとう」
久しぶりに誕生日を特別な日だと感じた誕生日から1年が経った。
去年と違い、僕は仕事をしている。
でも、みみがいる。
だから29歳の誕生日も特別な日だと感じられた。
たぶん、これからも僕にとって5月13日は特別な日であり続けて
みみがうちに来てから、わが家に「笑顔」と「ありがとう」がすご
みみの寝顔を見れば、自然と笑みがこぼれる。
みみがイタズラをすれば苦笑し、変な動きをすれば大笑い。
今でも過去の写真や動画を見返しては笑ってる。
犬だから、特にこれまでの1年間は子犬だったから、手がかかった。
でもそのぶん、みみママと助け合い、お互いに「ありがとう」を言
みみを見つめると、すごく温かい気持ちになる。
そうすると、なぜか自然と「ありがとう」と言いたくなる。
だから、みみにも毎日たくさん「ありがとう」を言う。
みみには「ありがとう」の意味はわからないかもしれない。
そんなことよりご飯が食べたくて、お散歩がしたくて、遊んで欲し
それでも、たとえ自己満足だったとしても、僕はみみに伝えたい。
「うちに来てくれてありがとう、ずっと大好きだよ」と。
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