こんにちは、みみパパです👦🏻
「ラブラドール・レトリーバー」と聞くと、どんな印象を思い浮かべるでしょうか。
おそらく実際にラブラドールを飼った経験のない人は、盲導犬や聴導犬、介助犬として活躍する姿からこんな風に言うと思います。
おとなしい。
頭が良い。
飼いやすい。
こうした印象が間違ってるとは言いません。
ですが、こうした「おとなしい」「飼いやすい」
そんなわけで今回は、ラブラドールを育てて感じたギャップについて書いていこうと思います。
「賢い=飼いやすい」ではない
まず、よく言われる「賢い」「頭が良い」という点についてですが、これ自体はその通りだと思います。
というより、犬はみんな賢いと思ってます!笑
いろんな芸を覚えるし、食事や散歩の時間も覚えてくれます。
しかし、だからといってそれが「飼いやすい」とは限りません。
というのも、
我が家のみみも、そこら中でイタズラをします。
リモコンやスリッパや毛布など、標的を見つけては僕に追いかけっこを仕掛けてきます。
無視すればいいって聞くけど、誤飲の危険性もあるし、壊そうとするからなかなか難しいものです…
みみの場合、本当にイタズラしてはいけないものに対してはイタズラしないあたり、ズル賢さを感じます。
誤飲・拾い食い:ごはん大好きだからこその悩み
知ってる人は知っていますが、ラブラドールは食事の時間が大好き。
もちろん、みみも例外ではありません。
うちに来てから、ごはんを残したことは一度もなく、
そんなごはん大好きだからこそなのでしょうか、
実はわが家でも、
その時の詳細はこちら😅
また、拾い食いも気を付けなければいけません。
みみは、散歩中に菜の花や桜を食べたり(
今ではかなりその頻度は減っていますが、
優雅なお散歩はいつの日やら
お散歩はビシッと飼い主の横を…歩きません!(泣)
いやもちろん、歩く子は歩いてくれると思います。
が、
みみも、僕の隣をおとなしく歩いてくれるわけではなく、
ラブラドールは大型犬に分類されます。
みみは小柄(20キロ)なのでサイズ的には中型犬くらいですが、
また、散歩中に興味のあるものを見つけたら、さあ大変。
みみの場合は、葉っぱや虫、鳥、
そのときは一直線に向かおうとするのでかなりの力で引っ張られる
身長180センチとそれなりに大柄な私でも、
人に飛びかかろうとすればケガをさせてしまうかもしれない。
車道に飛び出してしまったら事故になってしまうかもしれない。
「大丈夫だろう」と思わず、常に最悪の事態を想定し、
これは犬を飼う人、特に大型犬を飼う人にとって必要な責任だと考えています。
クレイジーモード発動!
危険が潜んでいるのはお散歩中だけではありません。
実は、
わが家ではこの瞬間を「クレイジーモード」と呼んでいますが、
なにかにぶつかってケガしたりしないかヒヤヒヤしながら見守るだ
大体30秒~1分くらいでしょうか。
ちなみに色々調べてみたところ通称「犬っ走り(いぬっぱしり)」
子犬といっても大型犬ではなかなかの大きさなので、気を付けたいところです。
まとめ~大切なのは愛情をもって育てること~
よく「日本人は勤勉だ」と言われます。
でも、勤勉じゃない日本人だってたくさんいるし、
「ラブラドールって○○だよね」というのも構造は同じです。
たくさん集めたらそういう傾向があるのかもしれない。
でも目の前にいるその子にそれが当てはまるとは限りません。
だからもし、飼う前に想像していた生活と違っていたとしても、
ラブラドールはもちろん、他のどんなわんちゃんであっても、
大事なのは、その子とちゃんと向き合って愛情をもって育てることだと思います😊
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