どうも、みみパパです。
突然ですが、みみってほんと人気者だなぁと思うことがあります。
登録者が5,000人を超えるYouTubeチャンネル「みみスタジオ」でももちろんそう感じますが、今日したいのはリアルな生活でのお話。
例えばお散歩に出かけると、たちまちいろんな人に声をかけられます。
特に顔なじみの人だと、遠くから「みみちゃーん」と呼んでくれるほど。
でももちろん、こういった顔なじみの人だって最初からみみのことを知っていたわけではありません。
お散歩中に出会った人に、覚えてもらっているわけです。
じゃあ、どうやって覚えてもらっているのか、と考えると、やっぱり「愛嬌」「愛想」なんだと思います。
今回は、そんなみみの「愛嬌」「愛想」について、書いてみました。
ある日のお散歩風景
例えばこんなある日のお散歩。
いつものお散歩コースの遠くに人影が見えます。
それまで地面に落ちている葉っぱや木の実に夢中なみみが、その人影に気付きます。
みみは、立ち止まってじっとその人を見つめます。
その人がみみの存在に気づき、目を合わせると、みみはすかさずしっぽを高速でブンブン。
そしてとびっきりの笑顔を振りまきます。
その人は思わず顔がほころんでしまいます。
そして、こう話しかけてくるのです。
かわいいですね。触っていいですか。
そして、みみを撫でてくれます。
みみの高速しっぽブンブンは止まりません。
人間に比べれば小さな、でも犬としては大きなその体いっぱいに、嬉しい気持ちを表現します。
名前はなんて言うんですか
みみです
みみちゃんって言うの。かわいいね~。またね。
こうしてまたみみの顔なじみが増えました。
大切なことは、みみが教えてくれる
さて、話は変わりますが、私(みみパパ)はかなりの人見知りです。
あまりよく知らない人といわゆる「世間話」をするのが苦手で、美容室で全く会話ができません(笑)
大体仲良くなった友達からは「第一印象は超真面目な人だったけど、全然そんなことないよね」とよく言われます。
自虐はこれくらいにしておいて(笑)
そんな私の人見知りを少しずつ変えつつあるのが、みみという存在です。
みみを連れてお散歩をすると、たくさんのことを学べます。
ああ、そっか。こんな風に愛想よくできれば、人を心地よい気持ちにできるんだな。
苦手な「世間話」だって、みみのおかげで少しずつできるようになってきています。
自分にとって、一番簡単な世間話は、みみの話。
そこから派生して犬全般の話。
それなりに人生を歩んでいれば、誰だってひとつやふたつ、犬にまつわるエピソードを持っているものです。
犬を飼っている・飼っていた人とは犬の生活を共有でき、飼ったことない人には、犬がいる生活がどんなものなのかを話します。
そう、「世間話」なんてそんな肩肘張らなくても、愛想よくしながら気楽に話したいことを話せばよかったんです。
そんな簡単な、でもこれまでわかってなかった大事なことを、みみが教えてくれている気がします。
おわりに
人間と犬は、残念ながら種族の違う生き物です。
犬のルールで人間は生きていけないので、人間のルールの中で犬に生きてもらいます。
そうするために、私はみみに主従関係を覚えさせます。
でも、主であるからといって、従えている者に横柄な態度をとっていいとは思いません。
むしろたくさんの愛と感謝の気持ちを持っていたいと私は思います。
だから、今日も私はみみに伝えます。
ありがとう、大好きだよ。と。
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